PCのモニターの位置が低いと、エラが張る！？渡部龍哉

『世界一受けたい授業』（日本テレビ系列）にも出演した大人気パーソナルトレーナー・渡部龍哉さんの最新刊『オトナ女子のコンプレックス解消図鑑』から、試し読みをお届けします。

本日のテーマは、「デスクワーク姿勢」。ぜひ実践してみてください。

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正しい座り姿勢の作り方

デスクワークなど、座って作業することの多い現代人にとって、「座らない仕事をしましょう」は不可能です。しかし、仕事は変えられなくても、正しい姿勢がキープ出来るようにデスク周りの環境を整えることはできます。

例えば、モニターの位置が低いと、目線が下がってアゴを引いてしまうため、噛む筋肉の緊張が高まり、首コリ・肩コリになるだけでなく、エラが張ります。目線が下がらないように台を置いてモニターの位置を上げたり、モニターのサイズを大きくすると良いでしょう。

また、長時間座っていると、カラダの関節が固まってしまい、動かしにくくなったり、お尻の下部の筋肉が使えず、お尻の形が崩れたりしてしまいます。

解消しようとやみくもに股関節を伸ばそうとすると、反り腰の原因になってしまうので、まずは「20分に1回は立ち上がる」などの簡単な動作を意識的に行いましょう。

【他にも、こんなことを意識するとGOOD！】
・頭頂と坐骨を上下に引っ張り合う意識で座る
・モニターは目線の高さに合わせる　
・肘を開く（肩が自然に下がるのでおすすめ）

モニターの位置を上げて、20分に１回は立ち上がる！これを続けるだけで、自然とコンプレックスが解消されるとは.......。

続きはぜひ書籍でお楽しみください。