生き方
2月に入ってからずっと自宅にこもって書いていた。
舞台や映画の台本を。
その間に俳優として映像の仕事に何本か行っているが、基本的に2月は、台本を書く時間を多く作ってもらった。
理由は単純。書かなければならない台本がたくさんあるから。
今、私が抱えている台本は、映画、舞台含めて3本。そして3本とも締め切りが3月。なので今月は撮影で出かける以外は、とにかく家で書いていた。
酒も飲まず、人にもあまり会わず、犬猫にまみれてパソコンの前に座り続けた。
と言うことで、ここに書けるような出来事が全然起こらなかったので、今日は私が作家の仕事をしている時の1日を書いてみたいと思う。
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山野海の渡世日記
4歳(1969年)から子役としてデビュー後、バイプレーヤーとして生き延びてきた山野海。70年代からの熱き舞台カルチャーを幼心にも全身で受けてきた軌跡と、現在とを綴る。