『オトナ女子のコンプレックス解消図鑑』を担当した女性編集者が、実際にコンプレックスを解消できるのか、体当たりで検証していく「わたしのコンプレックス解消日記」。本の宣伝のために、恥を捨てて、すべて曝け出していきます!
本日の日記は「わたしのカラダの悩み」。わたしと同じようなコンプレックスを抱えている人、いませんか......?
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はじめまして! わたしは25歳の新米編集者、Mです。
2月に発売された渡部龍哉さんの『オトナ女子のコンプレックス解消図鑑』を担当しました。この書籍は私にとって2冊目の担当作。1冊目は小説だったので、実用書では初めての担当書籍でした。イラストもテキストもいっぱいで要素が多く、ヒィヒィ言いながら制作しました。思い出すと泣きそうです。
どうしてこの企画が生まれたかというと......わたし自身がカラダのコンプレックスを抱えていたからです。
編集者になって1年目の2023年1月。
新しい企画が浮かばず悩んでいる時に、上司から「自分が悩みを抱えていることにフォーカスを当てて企画を作ってみたら?」とアドバイスをいただきました。
「自分の悩み」を考えたときに、一番最初に浮かんだのが、「体型の悩み」でした。
小学生から高校生までスポーツ一筋だったわたしは、ソフトボールとサッカーで鍛えたカラダに、ずっとコンプレックスを抱いていました。
当時のわたしは、海外情報誌の『GOSSIPS』が大好き。海外アーティストの服装を真似しようと何度もチャレンジしてみたけれど、太い脚のせいで、スキニーが上手く履きこなせない。長谷川潤さんのような「ジーンズと白Tシャツが着こなせる女性」に憧れていたけど、自分に合うのはオーバーサイズの服だけ。
そんなコンプレックスを抱えたままでいたら、次第に黒い服ばかり着るようになっていました。
「エクササイズの本を作れば、わたしもジーンズと白Tシャツが着こなせる女性になれるかも!」そう思って、ネットで著者を探した時にヒットしたのが、渡部龍哉さんの『30代以降の体形に差が! 20代が始めるべき「3つの習慣」』という記事でした。
このタイトルを見て、ゾワッとしたことを今でも覚えています。
社会人になってから、周りの女性たちに「30代になったら簡単に痩せなくなるよ! 今のうちに運動習慣をつけて!」と言われたことを思い出したからです。
「今でさえコンプレックスを抱えているのに、これからもっとなんて耐えられない! 早くこの方のお話を聞きにいかなくちゃ!」そう思い、渡部さんに「ぜひお話を伺いたいです!」とメールを送りました。
渡部さんに初めてお会いしたときのことは、また次回。この連載がみなさんの役に立ちますように。
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本書について知りたい方は、ぜひ試し読みもご覧ください。『オトナ女子のコンプレックス解消図鑑』試し読みはこちら。
わたしのコンプレックス解消日記
25歳・新米編集者が挑む、カラダのコンプレックス解消への道のり。
渡部龍哉氏の『オトナ女子のコンプレックス解消図鑑』は本当に効果があるのか。体当たりで検証します!
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