「ケアをひらく」の白石正明さんに、本づくりについて何でも聞いてみる【5/18会場限定】｜幻冬舎大学　大人のためのカルチャー講座｜幻冬舎編集部

※本イベントは終了いたしました

5月10日の朝日新聞に白石正明さんのインタビューが掲載されました。白石さんの代名詞ともいえる書籍シリーズ「ケアをひらく」について、こんなふうにお話しになっています。

「2000年に広井良典さんの『ケア学』からスタートした時、まさかこんなに続くとは思ってもみませんでした」

「ケアとはこういうもの、と定義し狭めていくやり方の逆です。面白い本――僕の言葉でいえば、読者を驚かせ、世界の見え方を少し変える本にできればと思った」

「ケチくさくないこと」「惚れること」「書き手の『傾き』を肯定すること」。白石さんの本づくりのキーワードは、白石さんの生きるスタイルに直結している――そう感じさせてくれるインタビューでした。

そんな白石さんと、直で一緒にお話ししませんか？　ものを書く方、編集者、本好きな方、「ケアひら」ファンの方、みなさまのご参加をお待ちしております。

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きっと「ここだけの話」が聞ける……はず？

シリーズ「ケアをひらく」の編集者で、先頃、医学書院を退職された白石正明さん。

「こんな面白い書き手をどこで見つけたの？」「どうしてこのタイトル？」「どうしてこの装丁？」「シリーズ全点がどうしてこんなにハイクオリティ？」と、白石さんが手がけられる本は、どれもたくさんの驚きに溢れています。

そんな白石さんに、どんなふうに本をつくってきたのかをお話しいただくトークイベントを開催します。

会場限定のイベントですので、白石さんとご参加の皆さんとで、カジュアルに楽しく語り合うひとときになればと思います。

終了後は懇親会もあります。そちらも振るってのご参加をお待ちしております。

※事前に質問をお受けします。チケット購入時に送付される「チケットメール」内に質問フォームのURLが記載されていますので、そちらから質問内容をご入力ください。当日にも質問タイムをもうけます。本にまつわる悩み相談にも応えてもらえるかも?!

講座概要

＜日時＞
2024年5月18日（土）
◆トークイベント　16時～18時（開場：15時30分）
◆懇親会　　　　　18時～19時30分

＜開催場所＞
幻冬舎1号館本社イベントスペース
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
（東京メトロ副都心線「北参道」から徒歩1分
　またはJR・都営地下鉄線「代々木」から徒歩7分）

※会場には駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関をご利用ください
※会場には飲料水の自販機がありません。飲み物は各自あらかじめご用意のうえお越しください

＜参加費＞
◆トークイベント＋懇親会
3,850円（税込） ※Peatixにて購入の場合 4,050円（税込）

◆トークイベントのみ参加
2,200円（税込） ※Peatixにて購入の場合 2,400円（税込）

※本イベントは終了いたしました

講師プロフィール

白石正明（しらいしまさあき）
1958年生まれ。1996年に医学書院に入社、2024年3月に退社。2000年にスタートしたシリーズ「ケアをひらく」は、これまでに43冊刊行され、2019年には第73回毎日出版文化賞を受賞する。小林秀雄賞、大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞など数々の受賞作がある。