
生き方
バスケットボール男子日本代表の比江島慎(34歳)が、2024年11月21日のアジア杯予選モンゴル戦、24日のグアム戦の2試合で、日本代表のキャリアに終止符を打つ意向を示した。青山学院大学時代に日の丸デビューして13年目。日本バスケ界の低迷期を知る苦労人に迫る。
2024年11月13日。日本代表のアジア杯予選に向けた国内合宿で、チーム最年長の比江島慎が「このウインドー(モンゴル戦、グアム戦の2試合)が最後の(代表活動の)つもり」との覚悟を口にした。
「僕がこのまま続けて若手が経験を積めないより、次の世代にどんどん経験させて僕らの世代を超えていった方がいいんじゃないかと考えた。自分の体の具合とかとも相談しつつですけど、そういったところですかね」
* * *
※この記事はWeb版GOETHEに掲載された記事を再編集したものです
時代を自らサバイブするアスリートたちは、先の見えない日々のなかでどんな思考を抱き、行動しているのだろうか。本連載「アスリート・サバイブル」では、スポーツ界に暮らす人物の挑戦や舞台裏の姿を追う。
日々更新する
多彩な連載が読める!
専用アプリなしで
電子書籍が読める!
おトクなポイントが
貯まる・使える!
会員限定イベントに
参加できる!
プレゼント抽選に
応募できる!