亜希さん流、生きるヒントが満載のエッセイ『人生はプラマイチャラ』が、2024年12月18日(水)に発売されます。
発売と予約開始を記念して、「はじめに」を特別公開します。
タイトル「人生はプラマイチャラ」に込められたメッセージをお読みください!
はじめに
まずは読む前に目をつぶって、この本をバサッと開いてみてください。
最初のページから順番に読む本ではないので、たまたま開かれたページに書かれている言葉が、その日のお守りになります。
そして、不思議と癖になります(笑)。
さて、この本のタイトル、
#人生はプラマイチャラ
なんだか今の私に一番しっくりくる言葉ではないかと思っています。
まだ55年しか生きていないけど、きっと人より変わり種の経験値は高いはずです(笑)。
世界で一番幸せだと思う瞬間もあった。どん底に辛くて悲しい時もあった。
みんな、それぞれ内容やタイミングは違っても、たくさん悩み、考え、喜び、悲しみ、感動し、励まし合い、そして生きる。
結局人はみーんな最後にプラマイチャラな気がするんです。
私の好きな言葉……
「自由こそ、贅沢」
若い頃に感じた価値観が今とまるで違うことを実感。
だからこそ、ここにあるすべてが有り難いと思う。
歩ける
食べられる
笑える
眠れる
約束ができる
贅沢だなと身をもって感じます。
欲張っても、欲しがっても手に入らないものを探すより、日々の当たり前を繰り返す。
なんか少しだけ気持ちが軽くなりませんか?
これが私からのおまじないです。
ここ最近、本が売れなくなっていると耳にする事があります。
確かに色んな理由はあるにせよ、年齢を重ねていくと、長編小説や文字の小さめな本を読む気力と目力が失われる……。老眼鏡をかけてもやっぱり疲れる現実。
でも、本には力がある。間違いなく書き手の心がぎっしり詰まっている。
その想いの中で一枚一枚ページをゆっくりめくってみる。
その動作、そのめくる紙の音、その日開いたページとの対話が、日々の呼吸に繋がり、記憶と共に動きだす。
本にはまだまだそんな魔法があると信じています。
おもしろい本です……
変な本です……
つまらないかもしれません……
でも手放せなくなるかもしれません……(笑)。
私の書いていることは正解でもないし、間違いでもない。たぶん。
人それぞれ顔かたちや性格が違うように、この本を通し、いろんな考え方があっていいんだと感じてもらえたら嬉しいです。
目次
- 自分の人生をおもしろがってみる
- 目指すは、いい人よりおもしろい人
- 自分管理は自己流でいい
- 主役を降りても人生のドラマは続いていく
- 応援体質
- 距離感は人間関係を育てる
- 清原くんのお母さん
- ホームランボール
- 究極は骨
- 勘違いのシンデレラ
- 義母が最期に教えてくれたこと
予約はこちらから
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続きは『人生はプラマイチャラ』でお楽しみください。
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覚悟が決まれば、人生の後半戦はもっと面白くなる!!
亜希流・生きるヒント
辛くて一番不幸な日もある。でも、世界中で一番幸せな日もあった。
たいしたことある日常も、たいしたことない日常もひっくるめて、人生はきっとプラマイチャラ。
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