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恋する旅女、世界をゆく ~世界中に友達1000人できるかな~

2015.05.08 公開 ポスト

「恋する旅女、世界をゆく」リオデジャネイロのイパネマビーチで太陽をあびる美女たちと夜の猫【28人目】小林希(旅作家)

イパネマの娘たち

「一月の川」という名前をもつブラジルでもっとも太陽と海、歴史的な街並に出会える街、リオデジャネイロ。名前の由来は1502年1月にポルトガル人がリオデジャネイロのグアナバラ湾を川と勘違いして発見したのが始まりらしい。

1763年にサルバドールから遷都され、1960年にブラジリアに遷都されるまでの間、リオデジャネイロはブラジルの首都だった。

コロニアルで重厚な建築の旧市街から、高層ビルの立並ぶ新市街は街の雰囲気もずいぶんと変わるけれど、どこからでもだいたい海が近く、海に出てしまえば変わりなく美しいビーチがどこまでも広がる。そこでは多くの人が太陽をいっぱいに浴びて気持ちよさそうにしている。

ここで、美白なんて言っていられない!(そもそも、言っていないけれど)
洋服を着ているほうが恥ずかしくなるような開放感を感じるので、さっそく水着になってビーチチェアに横たわる。

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恋する旅女、世界をゆく ~世界中に友達1000人できるかな~

29歳で会社を辞めて世界放浪をはじめる。結婚や出産という女のピークを迎える30歳を前に、敢えて旅女(たびじょ)になると決めたのは、自分らしく生きることへの挑戦だったーー。世界で友達1000人を目標に、旅ライター小林希が南米巡りながら出会った人々や場所を紹介する旅日記。

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小林希 旅作家

一九八二年東京生まれ。旅作家。元編集者。出版社を退社し、世界放浪の旅へ。1年後帰国して、『恋する旅女、世界をゆくー29歳、会社を辞めて旅に出た』(幻冬舎文庫)で作家に転身。旅をしながらネコの写真を撮り続ける。また、執筆活動の傍ら、瀬戸内海の島にゲストハウスをオープンするなど島おこしに奔走する。著書に『泣きたくなる旅の日は、世界が美しい』(幻冬舎)など多数。現在五十五カ国をめぐる。『デジタルカメラマガジン』(インプレス)で「世界のネコに恋して」を連載中。
◆インスタグラム&ツイッター:nozokoneko

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