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独女日記3
2016.03.23 公開 ポスト
vol.33
このトシになっても、初体験の日々だとは。 加齢の変化、去り逝く友、にわかに蘇る思い出……楽しくビターな第3弾!! トードー先生はまだご存命でいらっしゃるんですか? と思われてもおかしくないくらい静かで穏やかな日々を送っているけれど、この年になっても、思いがけない新発見や事件は次々起こる。いや、シニアになったからこそ?――。札幌の一角で起きる、見知らぬ人との不思議なやりとり、愛犬はなとの親子の会話、亡くなった幼なじみのこと、トシをとっての体の変化、突然よみがえる昔の思い出……平坦なようでいて濃密な日々を描いたエッセイ第三弾。隠れファンにも支えられ、おひとりさま生活、まだまだ存分に味わいつくします!!
仕事を離れた私の今いちばんの関心は「晩ごはんは何を食べようか」である。それと愛犬〈はな〉のこと。父が死に、12年介護した母も他界した。自身もがんの手術をしたが、今は〈はな〉との日々が愛しい――。潔さとリアルさにファン急増中!おひとりさまリアル・エッセイ。
藤堂志津子
札幌市生まれ。1987年「マドンナのごとく」で北海道新聞文学賞を受賞。88年「熟れてゆく夏」で第100回直木賞を、2003年「秋の猫」で第16回柴田錬三郎賞を受賞。著書に、『昔の恋人』『人形を捨てる』『夫の彼女』『かげろう』『桜ハウス』『パーフェクト・リタイヤ』『きままな娘 わがままな母』などがある。
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