「真っ昼間、銭湯あがりの生ビール。
オレは、これがあるから生きている!!」
『孤独のグルメ』原作者の久住昌之氏が綴る銭湯エッセイ『昼のセント酒』を原案にしたドラマがテレビ東京系列にてスタートしました。テーマはずばり“銭湯”と“酒”! 背徳感を感じながらも、人々が働いている平日の昼間から銭湯で身体を流し、明るいうちから一杯飲むという、大人ならではの道楽を描いた作品です。そんな道楽ドラマを『しわせごはん』『戦争めし』の魚乃目三太氏がコミック版『昼のセント酒』として描きあげました。
日の出広告・企画営業部に所属する内海孝之(42歳)は、今日も外回りで飛び込み営業の午後。営業部では万年最下位の成績ながら、仕事の途中でも銭湯を見つけると、入らずにはいられない。お湯の香り、窓から入る陽の光、そしてゆったり流れる癒しの空気……銭湯には至福の時間が待っている。そして、湯上りの渇いた身体に流し込む生ビールのウマさといったら、もう──やめられるわけがありません。
久住昌之氏が語る銭湯の素晴らしさと、湯上りのビールの美味さを魚乃目三太氏が繊細かつ情緒たっぷりに描く“銭湯讃歌”──。“サラリーマン・内海孝之”が味わう至極の時間を存分に楽しんでください。きっと明日は、あなたも《銭湯&生ビール》の素晴らしさに浸っているはずです!!
そこで今回は単行本の第1話、「第一湯 鶴の湯」を公開しちゃいます。
この続きは是非とも単行本でお楽しみください。 明日、あなたも《銭湯&生ビール》の素晴らしさに浸っているはずです!!