2016年春の入社式も終わり、来春卒の大学生に向けた企業説明会や選考会が、これからますます本格化。今年も学生優位の「売り手市場」と言われていますが、「とにかく早く内定を」と思うのが、就活生の本音かもしれません。
が、しかし! そうした焦りはもっともキケン。
企業の人手不足が慢性化する今、嘘の好待遇(給与や雇用形態など)をエサにして若者を採用する“詐欺企業”が増殖しているからです。「内定」をゴールにする人は、“詐欺企業”のかっこうの餌食(えじき)に。。。
そんな罠にハマらないためにも、“詐欺企業”の様々な手口を紹介してきた連載「就活の新常識」が、1冊の本になりました。
今野晴貴『求人詐欺 内定後の落とし穴』
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あぶない求人票を見抜くコツから、オワハラの対処法、そして実際に求人詐欺にあったときの対処法まで、就活・転職の超実践的なケースとノウハウがまとまっています。「実際に働く感じがわかった」「就活の本当の情報」「持ってると心強い」と好評発売中。就活中の人も、働き始めて「何かが違う」と感じた人も、その困難を打開できる道はきっとあります。ぜひご高覧ください。
【過去の連載記事】
*あぶない求人票を見抜くコツ(その1) 「給与欄」のここをチェック
*オワハラは終わらない。うまい対処法を身につけるが勝ち
*残業も離職率も聞いてよし! 若者雇用促進法の使い方とは