秀吉&官兵衛はチームワークも良く、次々に奇想天外な作戦を立てては、毛利軍をやっつけていきます。強敵の毛利を、どんな方法で追い詰めていったのでしょうか。
秀吉&官兵衛は「戦わずに、戦に勝つ」のが好きだったそうですが、いったいそれって、どういうこと!?
いやはや、戦国時代、いろんな戦い方があったものです。大自然をも味方につけた、知恵の勝負を、とくとご覧あれ!
* * *
【はじまりはいつも雨で終わりはいつもウォーターワールド】
黒田官兵衛パート5となりました。
今回は趣向を変えて…とか思っておりましたが、何も変えずにおさらいから行かせて頂きます。
松寿丸を殺せと信長が命令。
↓
官兵衛、牢獄から解放。
↓
松寿丸、半兵衛にかくまってもらってた。
↓
播磨平定。
↓
官兵衛、大名になる。
播磨(兵庫の下あたりだよ)、摂津(大阪だよ)、但馬(兵庫の上あたりだよ)をゲットできた秀吉たちのネクストターゲットは、いよいよ中国地方。
次に攻めるのは、但馬のお隣、因幡国(鳥取だよ)。
秀吉たちは、鳥取城(ってお城)を取りかこ…
山名豊国「参りました」
すぐ降参します。思ったよりすぐ。
ここはあっさりいけたと思ったのもつかの間。家臣たちが、城主の山名に猛反発。
中村って家臣「テメー何ギブってんだよ!」
森下って家臣「ポンコツって言葉はテメーのためにあるようなもんだな!」
山名を追放してしまったのです。そして、
ここから先は会員限定のコンテンツです
- 無料!
- 今すぐ会員登録して続きを読む
- 会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン
超現代語訳 戦国時代 笑って泣いてドラマチックに学ぶの記事をもっと読む
超現代語訳 戦国時代 笑って泣いてドラマチックに学ぶ
歴史大好き芸人・ブロードキャスト!!の房野史典さんが、戦国時代を、”超現代語訳”したら、こんなにおもしろい物語になった!
東大卒の某人物も「こんなに頭にすんなり入ったことがない」と大絶賛したという、驚愕のわかりやすさ&面白さ。
NHK大河ドラマ「真田丸」でも大人気の「真田三代」のほか、歴史好きにはたまらない人選と人物描写で、読ませます。
戦国時代ほど、人間ドラマの宝庫はない!連載開始直後から、大人気。教科書で見かける有名な武将たちも、思わず可愛く思えてくる。笑いあり、涙ありの、戦国ドラマを、ぜひ。
→→連載人気が沸騰に沸騰して、ついに書籍化!『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』は絶賛発売中です。
- バックナンバー
-
- 【房野史典、世界一受けたかった河合敦先生...
- 【房野史典、世界一受けたかった河合敦先生...
- 【房野史典、世界一受けたかった河合敦先生...
- 「目次を開いたとき、強い違和感を覚え、思...
- 5月14日(日)、奇跡のヒットを飛ばした...
- ずーっと話題になり続けてる本『笑って泣い...
- バカ売れ新書『応仁の乱』が難しくて読めな...
- ドラマ真田丸、涙の最終回には「タイトル」...
- 物語は終焉へ――。滅ぶと知りながら、それ...
- 死へと向かう、真田幸村。少ない史料の中か...
- 歴史が動くときに、女あり! ところで、ド...
- 淀殿の女心を手玉に!? 真田幸村の真意に...
- 興奮度マックスのドラマ「真田丸」。今まで...
- ついに「真田丸」の全貌が――。感動の“神...
- ドラマ・真田丸で戦国マニアを“激アツ!”...
- 大阪城に集まった“牢人”たち。その中で、...
- 三谷幸喜さんの描く「真田幸村」は、幸村に...
- 世捨て人のような生活に馴染んでしまった信...
- 追放された地で、真田信繁、ほんとはどうな...
- ドラマ「真田丸」。現代を生きる我々の生き...
- もっと見る