ついに、秀吉、関白になります。
もとは農民だった秀吉が、公家のトップにまで上り詰めたのです。
とはいえ、まだまだ“邪魔”な大名はいる。特に、九州にいる「島津」は超巨大&超強い! 島津に戦いを挑む秀吉ですが、やはりここでも、官兵衛の大活躍が光ります! 官兵衛の機転がなければ、もしかしたら負けていたかも……!? 官兵衛の見事な采配、今回も堪能してください!
* * *
【レイジアゲインストザマシーンのジャケット見てる最中も、ジェラシーが渦巻いてた】
みなさまこんばんは。
こんにちはの方はこんにちは。
おはようの方はおはよう。
黒田官兵衛パート10となりました。
官兵衛描くイコール、秀吉のこともまあまあ描くこととなるので…長いですね! やっぱり秀吉にイベントが多いんです。
ですから今しばらくお付き合いを!
では前回までのおさらい。
秀吉、柴田勝家たおす。
↓
秀吉、徳川家康とケンカ。
↓
そのとき官兵衛、毛利と話し合い。
↓
秀吉、今度は長宗我部とケンカ。
↓
勝つ。
四国の戦いには、秀吉も参加する気マンマンだったんです。
でも、東の方でまだ歯向かってきそーなヤツがいたり、そのタイミングで病気になっちゃったり、今回は「やめとこ!」って、出陣を取りやめていました。
四国でみんなが戦ってる最中、そんな秀吉さんにある変化が…。
関白になっちゃう。
関白っていうのは、公家(おじゃる丸)の中の最高の地位で、形上政治のトップ(おじゃる丸ではないです)。
秀吉「関白にならせてよ」
元関白の公家「いや、ならせてよって…やっぱ公家じゃないとなれないし……」
秀吉「じゃ、あなたの息子になるよ」
元関白の公家「そんな強引な…」
秀吉「パパ」
元関白の公家「やめて」
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超現代語訳 戦国時代 笑って泣いてドラマチックに学ぶ
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