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日本全国津々うりゃうりゃ

2016.07.08 公開 ポスト

『日本全国津々うりゃうりゃ』文庫発売記念!試し読み「神津島」パート3

はるばる伊豆七島までやってきて、本当に砂漠が見たいのか? 見たくないのか? 相変わらずのドタバタ旅。
《幻冬舎plus限定、カラーも綺麗!特別記念版》宮田珠己

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日本全国津々うりゃうりゃ

エッセイスト宮田珠己さんの人気シリーズより、『日本全国津々うりゃうりゃ』が文庫になりました!発売を記念して試し読み実施。オールカラーで読める特別記念版です。声を出して笑っちゃうため、「電車で読むの禁止!」と言われてる宮田珠己さんのエッセイ。本書では、日光東照宮に幻の《クラゲ》を探しに行ったり、しまなみ海道へ山のように盛り上がる海を見に行ったり、雪国で道の両脇に続く「豚の角煮」を見たり・・・。寄り道と、余談ばかりので、宮田珠己さんの世界。笑って、癒されて、ちょっと知的な刺激を受けてはみませんか。

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宮田珠己

旅と石ころと変な生きものを愛し、いかに仕事をサボって楽しく過ごすかを追究している作家兼エッセイスト。その作風は、読めば仕事のやる気がゼロになると、働きたくない人たちの間で高く評価されている。著書は『ときどき意味もなくずんずん歩く』『ニッポン47都道府県 正直観光案内』『いい感じの石ころを拾いに』『四次元温泉日記』『だいたい四国八十八ヶ所』『のぞく図鑑 穴 気になるコレクション』『明日ロト7が私を救う』『路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅』など、ユルくて変な本ばかり多数。東洋奇譚をもとにした初の小説『アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険』で、新境地を開いた。

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