
社会・教養
夜に部屋でひとり、お酒を飲まない夜はありません。一体いつから、こんなふうになってしまったのでしょう。
若いころ、「お酒を飲む」というのは、人と会う口実のようなものでした。友達や仕事関係の人とのお付き合い。あれば飲むけど、なくてもいいもの。
けれどもいつの頃からか、家にお酒を置きはじめ、晩ご飯には欠かせなくなり、飲まないことには1日が終わらなくなり。
今となっては、お酒も飲まずにどうやってひとりで夜を過ごし、なんのきっかけで眠くなり、布団に入っていたのか、思い出すことができません。
これまでも、きっとこれからも、ひとり暮し。ここには、山田マチのひとり暮しのいろいろを書きつけます。
このなかのどれかひとつくらいは、あなたの心に届くかもしれない。届かないかもしれない。これは、ひとり暮しの山田の手帖です。
日々更新する
多彩な連載が読める!
専用アプリなしで
電子書籍が読める!
おトクなポイントが
貯まる・使える!
会員限定イベントに
参加できる!
プレゼント抽選に
応募できる!