いろんな意味ですごい本が出ました
『ゴーマニズム宣言外伝 女について』は、「前夜」「わしズム」の連載当初から、羨望と反感を巻き起こしていた話題作。このたび電子書籍の形で1冊にまとまり、世の荒波の(予想される)中、堂々船出をいたしました。
実力と魅力あふれる男には、
妻がいても
女のほうから寄ってくる。
その女が、自分の趣味か、
趣味じゃないかは別として…。
出会いから食事、SEXに至るまで、その最中、したあと、唐突すぎる別れまで、男女のリアルがわかりすぎておかしい、よしりんの恋愛漫画レポート。
「断っておくが、わしは妻がいることを隠したりはしない。それでも付き合ってくれる若い女性はいるのだ」。
――というわけで、出演する女性たちを少しだけご紹介します。
絵里の場合
「抱いてくれない先生より、抱いてくれる先生の方が好きだよ」。
28歳美大卒OL。六本木のクラブでアルバイト歴あり。「女」を武器にするのが得意。
美玖の場合
「私、全然モテないんです。まともに付き合ったことないんです」。
チャーミングな顔、明るい性格、巨乳だが小太り。28歳未経験。
玲奈の場合
「だめっ。やっぱり先生は危険!ごめんなさい。帰らせて!」。
30代前半、管楽器奏者。京都で出会った聡明な美人。歯の健康を気にする。
番外編 木嶋佳苗の場合
3人の男性を結婚詐欺で騙し、練炭自殺に見せかけて殺害した女。
「なんでこんなブスが!」という正直な思いから、その手練手管を考察。
*
木嶋佳苗は別枠として、絵里、美玖、玲奈とは今後どうなってゆくのか。体を張った(?)渾身のレポートに乞うご期待。
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