『坐骨神経痛』という言葉を、みなさんも一度は耳にしたことがあるでしょう。「お年寄りになると悩まされる症状」というイメージがあるかもしれませんが、坐骨神経痛は、20代、30代でもなります。なぜなら、その原因は腰にあるからです。
自分でもそれと気づかずに、「腰痛はあるけれど坐骨神経痛は関係ない」と思い込んではいませんか? 足のしびれやだるさ、冷え症、ひんぱんに起こるこむら返りなどは、坐骨神経痛の典型的な症状です。心当たりのある方はぜひ、ここでご紹介するストレッチや対処法をお試しください。
* * *
『簡易版・関節包内矯正』にトライしよう
坐骨神経痛をセルフケアで防いでいくには、普段から腰椎のコンディションをよくしておく心がけが大切になります。腰椎において神経が圧迫されていなければ、足腰のしびれや痛みは発生しません。だから、しびれや痛みなどの症状が起こらないようにするには、腰椎において「神経が刺激されないような状態」をつくり出していけばいいのです。そして、そのためには、普段から腰椎のコンディションを整えて、腰椎に疲れを蓄積させないようにする必要があるわけです。
ここから先は会員限定のコンテンツです
- 無料!
- 今すぐ会員登録して続きを読む
- 会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン