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知識ゼロからの喜ばれる贈り物のマナー
2016.09.29 公開 ポスト
第3回
贈り物をすると、贈られた相手が喜ぶだけでなく、贈ったあなたもハッピーな気持ちになるのです。 相手を思い浮かべたり、親しさの度合い、贈るタイミングを考えたりすることも、プレゼントに含まれています。 品選びに注意したい場面や、意外と気を抜きがちな贈られた側のマナーについても、本書できちんと意味を学んでおけば、気持ちもより伝わりやすくなるはずです。 ぜひ贈る楽しみや幸せを味わってください。 誰になんのために贈るのか/贈るタイミングを見極める/水引・のしを使い分ける/慶事は奇数、弔事は偶数/素直に喜び、お礼は早めに/お返しが必要かどうか/早すぎるお返しはNG/断るときは、意思表示を
和食の席では指輪をはずす。階段の上から目上の人に挨拶しない。電話の取り次ぎは、必ずいったん「保留」にする。お見舞いの品は現金が喜ばれる。――すべてのマナーには理由がある。ビジネスから、携帯電話、食事、冠婚葬祭、公共の場のマナーまで、これ一冊で、日常生活の疑問が解消! 納得しながら社会常識が身につく、マナー本の決定版。
岩下宣子
共立女子短期大学卒業。全日本作法会の内田宗輝氏、小笠原流の小笠原清信氏のもとでマナーを学ぶ。1985年、現代礼法研究所を設立。多数の企業や公共団体、商工会議所などでマナーの指導、研修、講演と執筆活動を行う。NPO法人「マナー教育サポート協会」理事長。著書、監修に『祝儀袋・不祝儀袋 表書きのマナー』(小学館)、『図解 マナー以前の社会人常識』(講談社+α文庫)、『葬儀・法要あいさつ事典─お悔やみ、弔事から謝辞まですぐに役立つ実例集』(日本文芸社)など多数。
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