毎日の暮らしのなかで、ふと、心が疲れていると感じたことはありませんか?
一生懸命にやればやるほど空回りしていると感じたり、がんばっても先が見えないと心細くなったり……。
人気カウンセラー、宇佐美百合子さんの著作『みんな、ひとりぼっちじゃないんだよ』には、そんな真面目で一生懸命な人たちに、そっと語りかけてくれるやさしい言葉が満載。
どんより重たかった心がふわりと軽くなるショートエッセイのなかから、一部をご紹介します。
* * *
人のうしろ姿に手を合わせる 幸せな人間になろう
「どの人の心にも仏性がある。肉体を去ればみんな本来の“仏”になる」
「みんな神の子である。神が自らを分けて“自分”という人間を創った」
世の中にはさまざまな信仰がありますが、仏教も、キリスト教も、私たち人間は元来、とても尊い存在なのだと説いています。
それならば、世俗的な欲にとらわれてあたふたする自分ではなく、もともと持っている尊さに見合う自分で生きていきたい。そう思いませんか?
世知辛い世の中ですが、あなたは慈悲深い心でまわりの人をながめられるようになりましょう。
もし、だれかがあなたに意地悪なことをしたとしても、「その人本来の姿は、自分と等しく尊いのだ」ということを思い出して、そんなことをした事情や心痛を察してあげられたらステキですね。
出会う人みんなに敬意を払って、そのうしろ姿に自然に手を合わせるような人になれたら、あなたは間違いなく幸せになれますよ。
『みんな、ひとりぼっちじゃないんだよ』には、このほかにも元気をくれる95のメッセージが掲載されています。この続きは書籍でお楽しみください。
みんな、ひとりぼっちじゃないんだよ
毎日の暮らしのなかで、ふと、心が疲れていると感じたことはありませんか?
一生懸命にやればやるほど空回りしていると感じたり、がんばっても先が見えないと心細くなったり。
人気カウンセラー、宇佐美百合子さんの著作『みんな、ひとりぼっちじゃないんだよ』には、そんな真面目で一生懸命な人たちに、そっと語りかけてくれるやさしい言葉が満載。
どんより重たかった心がふわりと軽くなるショートエッセイのなかから、一部をご紹介します。