7/16から、東京•原宿にある絵本の読める小さな喫茶店シーモアグラスにて、イベントをしています。これは『猫は、うれしかったことしか覚えていない』の出版を記念して開催。ミロコマチコさんが描き下ろした挿し絵60枚の原画ほか、表紙となった原画も大きなサイズで展示。ミロコ×ユキコのサイン本も販売しています。
今回は「コウハイの今日のうれしかったこと」の番外編として、そのイベントの模様をリポートします。
初日前日、スタッフは、シーモアグラスに集合。ミロコさんの挿し絵(原画はA4サイズ)を展示用の袋に入れ、壁に貼ったり、せっせと準備。サイン本なども並べました。その後、ミロコさんも到着。「シーモアグラスの雰囲気とこのラフな展示の仕方がぴったり!」と喜んでくれ、「この展示に、観に来てくださるお客さまにもなにか参加してもらいたい!」と盛り上がりました。そして決まったことは「“うちの猫のうれしかったこと”を教えて!」。
ご来場くださったみなさんちの猫や、知り合いの猫などの“うれしいこと”“よろこんでいること”をフセンに書いて、お好きな絵のそばに貼付けていくという参加型展示に。会期が終わる頃には、お店の中がもっとカラフルになってる予定……!
顔も知らない人同士が、猫のうれしかったことを通して、共感したり、笑ったり。 愛にあふれた楽しい空間に育っています(毎度手前味噌ですみません)。
ここで、初日に書いてくださった“うちの猫のうれしかったこと”を発表します
お! これはウワサの豚肉300グラム男。本著28ページ「猫は、チャンスをのがさない」のせな。クールな顔してさすがです。
このエピソードは『猫だからね』のそにしけんじさんもブログに描いていらっしゃいます。
この画像の左下の黄色いフセンはミロコさんが書いて貼ったもの。そうか、ひるね……。
あ~。これは切実。この猛暑を乗り切るためにも本当によかったね。メイプルちゃんの冷感マットってどんなのかな?
これは、シーモアグラスの名物、玄米カレーです。私はこれを食べて元気に猛暑を乗り切りたいと思います。
また、店内には,会期中に行われるワークショップの資料も飾られています。25日には「ねこの編み物」の筆者•表森朋子さんによる「ねこのかぶりものをつくる」。
30日にはぬいぐるみ作家•金森美也子さんによる「軍手ネコをつくる」です。どちらも参加者募集中ですので、ご応募ください
くわしくはこちら
会期は7/30まで。ぜひ、いらしてください!
シーモアグラスはこちらです(土曜日定休)