1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授、京都大学大学院教授を歴任。2012年に退職し、現在は京都大学名誉教授。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。石橋湛山賞、正論大賞受賞。『大英帝国衰亡史』(毎日出版文化賞・山本七平賞受賞、PHP研究所)、『日本人としてこれだけは知っておきたいこと』(PHP新書)、『帝国としての中国』(東洋経済新報社)、『アメリカ外交の魂』(文春学藝ライブラリー)など著書多数。