


台湾、韓国、そして日本のお箸のある風景でつないだ「ohashi_to」の展示は、高雄市のあと、京都で展示が続く。
台中市で「アルプスごはんのつくり方」の展示をしているあいだに、新たに写真も撮り下ろした。お箸のある風景の他にも、いろいろと気になるものに出会うとすぐ撮りたくなる。


Artqpieのそばにあった味のある理容室と、同じく近所にあった雑貨屋さんのお孫さん。店番するおばあちゃんの横で何か一生懸命書いていた。

台中は都会なのでコンクリートとアスファルトで覆われている。でもみなさん植物が好きなようで、街路樹だけでなく、店頭に植木鉢をたくさん並べる人がとっても多い。東京下町の路地を思い出した。


ごはんも毎日外食だったので、美味しいけど胃は疲れたかも。まだ暑かったこの時期、夏バテした原因は、冷たいものたくさん食べたためじゃないだろうか。

次の高雄市は、設営はお任せし、会期の最後に在廊に行く計画。台湾、韓国、日本のお箸の写真を、それぞれコーナー作って展示してくれているようです。
台湾で写真展をひらいてみたら

旅先として互いに人気の台湾と日本。最近はアーティストの人たちの草の根交流も活発になりつつあるそう。この秋、台中市と高雄市で個展をひらくことになったphotographer 疋田千里さんのリアルレポート。