今までの菅さんの本の中で、イチバン！菅広文（ロザン）

ロザン菅さんの『身の丈にあった勉強法』を発売前に読んで「感想文を送ろう」企画。絶賛、こちらでご紹介させていただいています！
この本を読んで、何を感じ取るかーー。
それは、その人の今の立場や、悩みや、そういうことで変わってくるのかもしれません。「学校や職業を選ぶ前に自分とはどんな人間か、また自分に合ったものとは一体何かをしっかりと見つめることが大切だと実感した」というコメント、ぐっと刺さりました！

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　【 泉原菜美 】さんから届いた感想文

　今まで菅さんが執筆された本を全て読んでいますが、今までで一番「ロザン菅」が強く感じられて、菅ファンとしてはとても嬉しいことでした。

　あ、もちろん宇治原ファンでもあります。

　本を読んでいるというより、菅さんがやっているラジオやトークライブを聞いているような感覚でスーっと文章が頭に入って来ました。

　なので、普段あまり読書をしない方にもとても読みやすく、しかも人生の為になる本だと思います。

　この本を読んで一番感じたことは「自分」をしっかり把握するべきということです。

　学校や職業を選ぶ前に自分とはどんな人間か、また自分に合ったものとは一体何かをしっかりと見つめることが大切だと実感しました。自分に合っていないもの、やりたくないことは絶対に長続きしないからです。

　だから自分にとって適した環境を見つけ出すということがいかに大切であるか改めて気付かされました。

　また、もう社会人で自分には少し合っていない場所ではないのかと思った時どうすれば今の環境でもうまくやっていけるかを考えられる機会にもなるのではないかと感じました。

　指示された仕事でも自分でやってみようと思える素直さをロザンのお二人から学び、伸ばしていくことが人生をうまく生きていくコツなのかもしれません。

　また、面接では、喋ることよりも聞くことに重点を。の章でも共感したことがあります。

　それは質問をしっかり聞かずに「こう答えよう」と思い過ぎていることです。

　これは「予習」と「復習」、どちらかを捨てるべき。の章にも繋がってくると思うのですが、

　面接で自分が期待している質問がくることの方が珍しいです。司会者よりはマシかもですが。

　私の今までの経験上ですが、面接官が知りたいのは、社会人としての受け答えがきちんとできるか、臨機応変な対応ができるかだと思うのです。

　特に真面目な人は自分の考えてきた内容では返答できない質問がきた時めっちゃ動揺します。

　集団面接で一番端に居てても分かるくらい動揺する人がいます。

　社会人になって働くと、何で今そんなこと起きるん？っていうことしかない気がします。

　いくら動揺していても私平気ですよ？って思わせることが必要だと思うのです。

　なので、変化球の質問にも対応できるようにしっかり質問を聞いて自信満々で答えることが大切なのだと思います。

　ご自分の良さを誰よりも理解して、日常的に宇治原さんへ威力を発揮しておられる菅さんの思い・考えがぎゅっと凝縮された本だなと感じています。

　ぜひ近々「かしこの扱い方」をご伝授いただける機会を楽しみにしております！

　今回はこのような貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

　この本を読んで、もっともっとロザンを好きになる人が増えることを願って！！