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「小説幻冬」編集部より

2017.12.01 公開 ポスト

【編集部日記】僕が好きな「読み方」。

11月27日(月)

12月売りの小説幻冬に関して、bookwallの松さんと打ち合わせ。表紙のことだったり、特集のデザインのことだったり。松さんと初めて会ったのは、まだ僕がアルバイトの時で、かれこれ15年以上の付き合い。打ち合わせで共有した何かに、いつも「もう一つ」のアイデアを乗っけてくれる、素敵なデザイナーです。

 

11月28日(火)
2月文庫のデザインに関する打ち合わせで奥沢へ。自由が丘にはたまにいくけど、奥沢駅で降りるのは初めて。はやめに移動していたので、駅前の喫茶店でゲラを読んだら、すごく集中できた。夜、会社の地下の部屋にこもって原稿書きに集中。
 

11月29日(水)
午前に「小説幻冬」の会議。進行の確認、やりたいことの整理、情報交換など。今日は、原稿をいただいたり、入稿した原稿がゲラになって出てきたり、ゲラになっていたものの校正がupしたりで大わらわ。進んでいる案件が複数にまたがり、かつ段階が異なる状況が重なると、頭の整理が追いつかず、事故の原因となる。なので、いつも以上に慎重に作業。夜は昨日に続いて原稿書き。
 

11月30日(木)
12月27日売りの「小説幻冬」のゲラを大量に持ち帰って、ひとつずつ拝読。ジャンルも世界観も異なるゲラを10数本一気に読むと頭が混乱するようにも思うのだけれど、僕は意外にそうならないというか、逆に集中できる気がする。元々、集中力がないというか、すぐに他のことに興味が移ってしまうので、こういう読み方のほうが性に合っている。常時数冊の本を持ち歩いて、取っ替え引っ替え読んでいる。こう書くと、ひとつひとつを大切にしていないように見えるけど、まったく逆で、このやり方が僕にはフィットしているという不思議。ということに関して思いを馳せた夜。
 

12月1日(金)
今日から12月。ふと思い立って、11月27日売りの小説幻冬の読者プレゼント(抽選で3名様)を今日から始めました。こちらからどうぞ! 
 

「小説幻冬」有馬大樹

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