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なぜ京都は、1200年経っても古臭くならないのか?

2017.12.27 公開 ポスト

第1回

京都人は山椒を「偏愛」している石川拓治

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なぜ京都は、1200年経っても古臭くならないのか?

イケズ――京都人は排他的で底意地が悪く、何を考えてるかわからないという。腹の底で何を考えているのかわからないのは誰だって同じなのに、なぜ京都人だけがそう揶揄されるのか。丁寧な取材と考察を重ねて、京文化の伝統「イケズ」の秘密に迫った幻冬舎新書『京都・イケズの正体』を全5回で試し読み!

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石川拓治

1961年生まれ。早稲田大学法学部卒業。フリーランスライター。
2008年刊行のノンフィクション『奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』が映画化され累計45万部のベストセラーに。
その他の著書に、『天才シェフの絶対温度 「HAJIME」米田肇の物語』(幻冬舎文庫)、『新宿ベル・エポック』(小学館)、『茶色のシマウマ、世界を変える』(ダイヤモンド社)など。

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