1950年、愛媛県生まれ。精神科医。医学博士。慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学教授(保健管理センター)等を経て、2011年6月、独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター センター長に就任。現在は顧問。一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長、ストレスマネジメントネットワーク(株)代表も務める。日本における認知療法の第一人者。国際的な学術団体Academy of Cognitive Therapyの設立フェローで公認スーパーバイザーであり、日本認知療法・認知行動療法学会理事長。日本ストレス学会理事長、日本ポジティブサイコロジー医学会理事長など、諸学会の要職を務める。 2001年からは、日本経済新聞にてコラム「こころの健康学」を連載中。