梶本修身『“人疲れ”が嫌いな脳 ラクしてうまくいく人間関係のつくりかた』
最新脳研究でわかった「疲れない人間関係」のつくりかた
脳を疲れさせているのは、残業よりも「人疲れ」だった!
疲労医学の専門家が、なぜ人は人に疲れるのか、
どうすればラクで疲れない人間関係をつくることができるのかを解説。
これを読めば、明日からあなたも疲れ知らず!
【もくじ】
はじめに 人間関係が得意でも「人疲れ」は起こる
第1章 脳を疲労させるのは、残業よりも「人疲れ」
●そもそも「疲労」って、いったいどういうこと?
●「飽きてきた」は脳疲労の最初のサイン
●過労死する動物は人間だけ
●「脳の手抜き現象」を使って、60%の力で80%の成果を得る ほか
第2章 疲れないコミュニケーションの基本――面倒な段階は省いて、相手に心を開かせる
●人間は弱みを見せた相手を信用する
●ジャニーズは「弱さへの共感、共有化」がうまい
●西川史子さんが見せた「弱さ」
●「正しいこと」ばかりを語る人に愛着は持てない ほか
第3章 「人疲れ」しない距離感づくり
●都会に住む人ほど、一人になる時間が大事
●夫婦でもベッドは別がいい?
●悩みは箇条書きにして「解決できる」「できない」に分ける
●LINEでも相手と上手に距離をとる ほか
第4章 お笑いの天才に学ぶコミュニケーションの真髄
●相手との距離をぐっと縮める「0.5秒先」の共感
●なぜ、悪徳商法はなくならないのか?
●場の全員を楽しませる必要はない
●60%の力で80%の仕事ができる「ワーキングメモリ」とは? ほか
第5章 60%の力で80%の成果を得るワーキングメモリ活用法
●ワーキングメモリを鍛えて「人疲れ」予防
●喜怒哀楽や感動を強く表すことで記憶が定着する
●トップダウン処理は疲れない
●ワーキングメモリを鍛えるための習慣 ほか