これが世界に通用する、謙虚さと自由さと厚かましさだ!
いま「世界でもっとも演奏機会が多い」と言われる天才「現代音楽作曲家」の自伝エッセイ。この天衣無縫、融通無碍、唯我独尊、縦横無尽を見よ!
どうしてこうなっちゃたか*目次
序章 最初から作曲家だった
第1章 何用あって、ドーヴァーへ!?
第2章 ビジネスはビジネス!
第3章 「指くるくる+5」の罰
第4章 「音楽と、(多分)セックス」の真相
第5章 邪魔な絶対音感、その生涯唯一の恩恵
第6章 Aレベルと、あっけない大学受験
第7章 大学入学と、師ダリルとの出会い
第8章 初日「君はもう来なくていい」と
第9章 ホット・トラックな日々……ダリルの白熱教室
第10章 20歳、国際作曲コンクール優勝のあとさき
第11章 ボーイ・ミーツ・ガール
第12章 善は急げの超スピード婚
第13章 卒業試験はオペラの上演で
第14章 奨学金はゼロいくつで?
第15章 瞑想? 迷走! 冴えない大学院時代
第16章 なにも知らずに邦楽器の曲を手がけた
第17章 どうせ演奏されない曲なんだから
第18章 2003年、僕の東京物語
第19章 一体あなたは誰なんでしょう?
第20章 憧れの人、理想の師、伝説の人
第21章 ブーレーズ魔法の言葉
第22章 寒すぎる10月と、僕の親密な彼女たち
第23章 「情熱大陸」の情熱と、山田和樹君とのシンクロニシティ
第24章 外出禁止令と仕事禁止令
第25章 2人のマイ・グレイト・ヒーローズ
第26章 宙ぶらりんと無収入はオペラより劇的!?
第27章 アルマゲドンの過ごし方
最終章 家 族 樹の小枝
あとがき
- 幻冬舎plusでの読書にはインターネット通信(オンライン)環境が必要です。
- ※特に、画像が多い本やコミック作品を読む際は通信するデータ量が多いため、高速なブロードバンド通信環境を推奨いたします。