富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる時代。年収二百万円以下の給与所得者は、すでに一千万人を超えた。拡大する賃金格差は、能力でも労働時間でもなく、単に「入った企業の差」である。こんな世の中だから、仕事にやる気がでなくてあたりまえ。しかし働くよりほかに道はない。格差社会のなかで「就職」をどうとらえ、どう活かすべきなのか？ マニュアル的発想に頼らない、親子で考える就職哲学。
- 幻冬舎plusでの読書にはインターネット通信（オンライン）環境が必要です。
- ※特に、画像が多い本やコミック作品を読む際は通信するデータ量が多いため、高速なブロードバンド通信環境を推奨いたします。
関連記事
日本マクドナルド創業者・藤田田が2億円もの「絶対下ろさない貯金」をしていた理由
福澤徹三
文豪・遠藤周作が説く「マネること」の価値
福澤徹三
書類選考を突破するひと工夫。既成の履歴書を使わない、感謝の手紙をつける
福澤徹三
就職に「やる気」はなくていい。企業が求めるのは仕事の結果
福澤徹三
カレーの龍【リバイバル掲載】
福澤徹三
今浪うどんの肉うどん【リバイバル掲載】
福澤徹三
