歴史小説家の安部龍太郎氏が、ベストセラー『等伯』『信長燃ゆ』等の執筆中、膨大な史料を読み解く中でたどり着いた、信長の死の真相とは?
発売1ヶ月で7万部突破!『信長はなぜ葬られたのか 世界史の中の本能寺の変』に続々感想が寄せられています。
これまでにない信長論に反響続々!
「面白い。一気に読んだ。
信長には仕えたくないが私は信長に魅かれる。
なぜ暗殺されたのか、謎は多い。
信長は今も生きている。」
ーー小泉純一郎
「世界の大航海時代において諸外国とどう付き合っていくのか。
400年以上前、織田信長というリーダーが既にグローバル化に対峙していたことが本書を読むとよくわかります。
これまでの戦国時代のイメージが覆される一冊です。」
ーー竹中平蔵
「日本の中世は大航海時代の世界史の一場面に登場する国であり、キリスト教がその鍵を握っていたという切り口は、これまで考えたこともなかったが納得。」(50代・男性)
「歴史は勝者が都合のいいように書き換える。史実だけでは本当のことがわからないからこそ、ロマン・興味が尽きないのだと思う。今の時代も同じですね」(50代・女性)
「本能寺の変と秀吉の中国大返しに、ずっともやもやしたものを持ち続けていた。その訳が本書を読んで初めてわかった!目の前がぱっと開けました」(30代・男性)
『信長はなぜ葬られたのか』あらすじ
戦国時代は世界の大航海時代だった。
スペインやポルトガルは世界中で植民地獲得に乗り出し、その波が鉄砲やキリスト教伝来という形で日本にも押し寄せていた。織田信長はこれにどう対処するかという問題に直面した、わが国初の為政者だったのだ――。
安土城跡に発見された「清涼殿」の意味、スペインからの使者・イエズス会ヴァリニャーノとの熾烈な交渉、そして決裂。その直後に本能寺の変は起きた…。
江戸の鎖国史観から見ていてはわからない、世界史における本能寺の変の真実。信長が背負っていた真の孤独とは。
本の一部を試し読みできます
天下統一を目前にした信長を取り巻く政治情勢とは?謎が残る秀吉の中国大返しの舞台裏、千姫がキリシタンだったら大阪夏の陣の解釈は一変する…等々
どこから読んでも面白い、本書の一部が下記より試し読みできます。
・秀吉は信長を見殺しにしたのか
・本能寺の変の背後に潜むスペインの野望
・秀吉の中国大返しを可能にしたキリシタン勢力
・黒田官兵衛はキリシタンだった
・豊臣秀頼の妻、千姫はキリシタンだったのか
・朝廷をも支配下におこうとした信長の野心
信長はなぜ葬られたのか
戦国時代は世界の大航海時代だった。
スペインやポルトガルは世界中で植民地獲得に乗り出し、その波が鉄砲やキリスト教伝来という形で日本にも押し寄せていた。織田信長はこの問題に直面したわが国初の為政者だったのだーー。
直木賞作家・安部龍太郎氏が、世界史における本能寺の変の真相に挑み、発売即重版の話題作『信長はなぜ葬られたのか』より、読みどころを限定公開いたします。