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発表!2019年記事ランキング

2019.12.27 公開 ポスト

お腹の弱い人の切実さを浮き彫りにした総合ランキング幻冬舎plus編集部

ウェブの世界では、PVなどの数字のほかに、どんな検索ワードにやってきたかもわかるようになっています。そこで驚いたのが、「胃腸 弱い」「お腹 こわす 原因」「胃腸にやさしい」などの言葉で検索して、plusにたどりつく人が多いという事実。切実に悩んでいる人が多いのですね。というわけで、総合ランキングには、常に読まれ続けた胃腸系の記事がふたつもランクイン。健康記事が必要とされていることを再認識しました。でも健康記事を作るのは、正しさをどう担保するかが難しくもあります。来年以降も誠実な記事作りを心掛けたいと思います。

 

1位  【腸の新常識】よくおなかをこわすのは糖質が原因かも?/江田証
おなかにトラブルがあると、外出も、食事も思い切って楽しめませんよね。いつもどこかに不安がある状態だと思います。体質だとあきらめずに、治療することが大事です。原因は何なのか? どんな食べ物がよいのか? 深刻な方は、記事を読むだけでなく、専門の医療機関等で相談してください。

 

2位 「おっぱい大きいねー!」と言った彼にこのJJコラムの感想を聞かせてほしい/アルテイシア
この記事が公開されて以来、plusのサイトを開くと、「おっぱい大きいねー!」がいつも目に入るほどランキングの上位でした。ツイッターランキング2位、フェミニズムランキング1位に続いてのランクイン。ふるまいのルールが厳しくなったとポリティカルコレクトネスへの嫌悪感を示す人も多いですが、いろんな人が暮らす多様な社会では、越えてはいけないルールと、その上で、独自に作り出すルールが必要な気がします。性にまつわる活発な議論が、社会の抑圧を強めるのではなく、開かれた社会の土台になることを願います。

 

3位 夫が自分を変えた日/水谷さるころ
こちらもツイッターランキング1位、フェミニズム2位だった記事。毎週、記事を1本提供している東洋経済オンラインでも多く読まれました。「自分を変える」ということは、誰にとっても引き付けられるテーマなのでしょう。と同時に、怒りに身を任せないこと、感情をコントロールすることの難しさについて、多くの人が自分事として捉えているのだと思います。すごいなぁ、夫氏。穏やかに生きたいものです。
 

4位 縁がある人とは別れてもつながるので、一気に別れたほうがいい/ワタナベ薫
去年の急上昇ランキング1位だった記事が、今年も読まれました。別れを決意をしたら、少しずつ離れようなどと思わず、しっかり一気にお別れすること。「人生、何を決定したとしても、何を選択したとしても、いいことも悪いことも五分五分で起きるのですから」という言葉が胸に沁みます。きっと多くの人に前に進む勇気を与えている記事だと思います。
 

5位 3つのルールをまず3日。おなかを強くする食生活。/江田証
こちらも1位と同じ江田先生によるおなか記事です。胃もたれ・急な下痢・さしこむ腹痛・胸焼け・吐き気、様々な胃腸の悩みを持つ患者さんに先生が提案するのはベースになる食生活の改善。そのルールは、「朝食をとる」「いろいろなものを食べる」「消化にいいものをとる」というたった3つ。江田式胃腸快調生活をぜひ試してみてください。

 
*   *   *

2週間にわたってお届けした2019年のランキングはいかがでしたでしょうか? 時代の空気が反映された記事と時代に左右されない普遍的な悩みを反映した記事が、絶妙に入り混じっていたように思います。

2020年も読者のみなさんの毎日を少しでも楽しくしたり、何かの助けになったり、そんな記事をお届けできたらよいなと思います。胃腸の調子に気をつけ、年末年始をお過ごしください!

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