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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

2020.03.31 公開 ポスト

第5回

幻のロブスターと「砂漠の墓標」竪谷博

目の前の白いビーチで食後のお散歩。気を取り直す。白くてサラサラの砂のビーチは、美しい街パースの中でも、とくに美しいスポットです。
 

奥に見えるクルーザーがロブスター漁船だそうです(まだ根に持っているw)。
 

ロブスター屋さんとはこれでお別れ。フィッシュ&チップスご馳走様でした(しつこいwww)。
 

今日のツアーの目的地、奇岩地帯ピナクルズに到着。「砂漠の墓標」とも言われてるらしい。ちょっと怖いね。
 

観光客はいっぱい!
 

高さ3~5メートル、みんな形が違います。太古の昔、ここは海で、貝殻が堆積して石灰岩の土台がつくられ、そこに生えた木が枯れたあとに台地が風化して、石柱として残ったそうです。
長い年月をかけてできた、まさに大自然の芸術!
 

見渡す限りの奇岩群! 数千本もあるとか。
 

締めくくりで訪れたのは白い砂丘!
 

ガイドから、「上まで登って砂まみれになりながら、ボードで降りてこい」と言われる。
 

ほんとに真っ白!
 

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料理人タテヤの南極日記 #JARE61

料理人タテヤ、再び南極へ。第61次南極観測隊・調理担当タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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