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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

2021.02.18 公開 ポスト

#11

世界一のアジフライ 名編集者が愛した一皿編相場英雄

〔使用機材:FujifilmX100V,FujifilmX-T30〕

※取材・撮影は昨年のものです。

〈ランチで一〇〇〇円越えかよ〉……アジフライが目玉の高田馬場の路地裏にあるこの店との出会いは、こんな一言から始まった。

食べ歩きは私のライフワークだが、いかんせん資金が乏しい。別の店に行けば、二食分を賄える。グダグダ思案した結果、えいやっと暖簾をくぐったのが数年前だった。

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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

食い意地と物欲は右に出るものがいない作家・相場英雄が教える、とっておきの街場メシ&気取らないのに光るBar。高いカネを出さずとも世の中に旨いものはある!

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相場英雄

1967年新潟県生まれ。元時事通信社記者。主な著書に『震える牛』(小学館文庫)、『血の轍』、『KID』(ともに幻冬舎文庫)、『トップリーグ』  『トップリーグ2/アフターアワーズ』(ともにハルキ文庫)。近著は『血の雫』(幻冬舎文庫)、『レッドネック』(ハルキ文庫)、『マンモスの抜け殻』(文藝春秋)、『覇王の轍』(小学館)、『心眼』(実業之日本社)、『サドンデス』(幻冬舎)、『イグジット』(小学館文庫)『ゼロ打ち』(角川春樹事務)、『マンモスの抜け殻』(文春文庫)。『フェイク・フィクサー』(小学館ストーリーボックス連載中)、『ブラックスワン』(小説幻冬連載中)。

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