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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

2021.11.18 公開 ポスト

#20

ドヤ顔もバエもいらない 普段使いのお鮨屋さん発見編相場英雄

〔使用機材:RicohGR3〕

当欄で飲み食いのエッセイを始めて一年半以上が経過した。町中華や蕎麦、そして弁当に自炊飯となんだか低コストのネタばかり綴ってきたが、今回は違うぞ。満を侍して、あの高級な食べ物の登場、主役は鮨だ。実はサラリーマン記者時代から、かれこれ二〇年以上お世話になっているお店が都内に三軒あるのだが、いずれもメディア露出は絶対拒否。いつか鮨を取り上げたいと思っていたのだが、今回はようやく念願がかなった形だ。

先月の当欄でも触れたが、私は食い道楽の祖父に薫陶を受けた。幼少期に頑固爺の晩酌に毎晩付き合った結果、魚が好きになった。とくに、プロの職人が〈仕事を施した〉魚介類が大の好物だ。

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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

食い意地と物欲は右に出るものがいない作家・相場英雄が教える、とっておきの街場メシ&気取らないのに光るBar。高いカネを出さずとも世の中に旨いものはある!

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相場英雄

1967年新潟県生まれ。元時事通信社記者。主な著書に『震える牛』(小学館文庫)、『血の轍』、『KID』(ともに幻冬舎文庫)、『トップリーグ』  『トップリーグ2/アフターアワーズ』(ともにハルキ文庫)。近著は『血の雫』(幻冬舎文庫)、『レッドネック』(ハルキ文庫)、『マンモスの抜け殻』(文藝春秋)、『覇王の轍』(小学館)、『心眼』(実業之日本社)、『サドンデス』(幻冬舎)、『イグジット』(小学館文庫)『ゼロ打ち』(角川春樹事務)、『マンモスの抜け殻』(文春文庫)。『フェイク・フィクサー』(小学館ストーリーボックス連載中)、『ブラックスワン』(小説幻冬連載中)。

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