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南極調理隊タテヤの越冬日記

2014.06.15 公開 ポスト

第8回

本日をもってキャベツが絶滅しました竪谷博

4月22日昼。沖縄そば食べたいな~ということで。


 あっさりと鶏肉で沖縄そばを作りました。


4月22日夕刻。笑顔のこの写真は……?


 6人の有志が集まり、海老の殻むきをしているところ。


 みんなでやれば何でも「大会」。1回ですごい量をむきますから、「美味しいエビ料理食べたい人集まれ~!」の号令で、近くにいた隊員が馳せ参じ、「エビの殻むき大会」になりました(笑)。


 4月23日。ハマグリの酒蒸し。今までに何度か登場したハマグリもこれにて終了。

 

 4月23日。この日は農協係から嬉しいお知らせ。水耕栽培の水菜が収穫されました!!


 スモークサーモンと一緒にサラダで。気分は、サーモンの水菜添えというより、水菜のサーモン添え(笑)。


4月29日。この日の隊員リクエストは……。


 カルボナーラ完成! 手作りベーコンのスモークの香りがたまらん……(^^)

 

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南極調理隊タテヤの越冬日記

南極ではどんな暮らしをしているの? 何を食べてるの? 第55次南極観測隊・調理担当隊員タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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