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アクマノクマ

2022.10.12 公開 ポスト

その3 元彼と別れ、クマとつきあう

優しい元彼の穴を埋めたのは、人気者で強引なクマだった日暮えむ

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関連書籍

柳瀬博一/日暮えむ『親父の納棺』

東工大の教授(メディア論)である著者が、納棺師の女性の勧めで、突然、父親の「おくりびと」になったリアルな体験から、家族の死とどう向き合うのか? というプリミティブな感情を綴る。遺体の着替えをやるなどして考えた「死者へのケア、死者からのケア」についての論考と、「コロナ禍」で向き合う家族の死と「Zoom」の関係も。付章として、養老孟司さんと、「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんへのインタビューも収録。

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アクマノクマ

はじめまして わたくし日暮えむと申します。
今はこうして毎日漫画を描いて過ごしていますが、漫画家になる前は波乱万丈な日々を送っていました。
この『アクマノクマ』はフキハラ(不機嫌ハラスメント)もHSP(Highly Sensitive Person)もエンパス(empath 共感力の高い人)もまだ世に知られていなかった頃の夫と義父母と私の話です。
途中から子ども達も登場します。
現在50代の私が当時を振り返りながら描きました。
みなさんに読んでいただけたら嬉しいです。

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日暮えむ

成田市在住。利根川沿いの田園風景が広がる豊住地区に生まれ育つ。小3のとき、担任の先生からすすめられて日記を書きはじめ、以来1日もかかさず続けてきた。その日記をもとに、昭和・平成・令和へとまたがるエッセイ漫画「ひぐらし日記」(コミックNewtype)、「新ひぐらし日記」(cakes)を執筆。2019年、幻冬舎×テレビ東京×note「コミックエッセイ大賞」で審査員特別賞を受賞。2022年に初の著書『ひぐらし日記』(KADOKAWA)を上梓。

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