1. Home
  2. 暮らし術
  3. ホロスコープ歳時記
  4. 2023年前半の運気【東洋二十四節気 星...

ホロスコープ歳時記

2023.01.01 公開 ポスト

2023年前半の運気【東洋二十四節気 星占い】小池雅章(青山五行)(占術家 「青山五行」創始者)

蟹座前半生まれ=夏至生まれ

2023年前半の運気の推移

年明け早々から、何となくせわしなく、やるべき事に追われます。周囲からの依頼事などにも奔走しなければならない状態が続きますが、これはあなたの運気が上昇している証でもあります。そんな中、3月中程から気持ちが安定に向かいます。何か特別な原因があるわけではないのですが、これまでよりはゆったりと落ち着いた感じで過ごせるようになって行くでしょう。そして3月末頃からは再び活動力も旺盛となり、ここから約一ヶ月は活躍期となります。この期間は忙しいながらも気持ちは安定しておりますので、充実した気持ちが満載となって、あなたにとっては過ごしやすい時となるでしょう。その後も更なる自信が生まれ、安定した時間が流れて行きます。

蟹座前半生まれ=夏至生まれ  人生の傾向

何と言っても身内意識・仲間意識の強い方です。加えてテリトリー感覚があり、なじんだ場所では非常にリラックスいたしますが、アウェイでは気持ちが落ち着かずに、不安と焦燥が入り混じるといった感じでしょう。仲間や理解者に囲まれていないと落ち着きません。いつも同じお店に行ってしまうという方も多いと思われます。そんなあなたの開運法は、ズバリ、近しい人を大事にしてファミリーを形成して行くことです。集団をまとめる能力もありますから、常に存在を認めてくれる人といることが幸運の鍵です。それが自信を形成して、実力を存分に発揮することになります。

蟹座後半生まれ=小暑生まれ

2023年前半の運気の推移

これまでプレッシャーとなっていた対人関係は3月下旬には霧散して行きます。誰といった特定の人ではなくとも、何となく人づきあいに躊躇していた期間はここで一旦終了となりますので、対人面の警戒心を外して行きましょう。これとほぼ同時にあなたの社会的な評価も高まる期間ですから、むしろ、色々な人と接して行かねばなりません。心の垣根を外してフランクに接するように心がけて正解であります。そしてあなたの活動力は、4月下旬からが一番高まるようです。ここから連休明けまでが2023年前半の一番の幸運期となって行くでしょう。つまり連休期間が一番楽しい時とは嬉しい限りで、仕事やプライベートは大きな計画を立てる事によって、更に発展していけるでしょう。

蟹座後半生まれ=小暑生まれ  人生の傾向

深い同情心や一体感があなたの特徴です。他人との境がはっきりしなくなるほどの一体感を望みます。その人のためならば、どんなことも厭わないといったほどの情熱で、素晴らしい恋人や伴侶になる資格を生まれながらに有しています。相互的な信頼感こそが至上の喜びとなります。そのため、時としてご自分の仲間以外は排除しようとする傾向が出てしまうこともあるかもしれません。幸運の鍵は相手との距離感を上手く保つことと、あまり入り込みすぎないことです。また、たまには一人の時間を作ることも大切だということをお忘れなく。

獅子座前半生まれ=大暑生まれ

2023年前半の運気の推移

3月7日あたりからの課題は、周囲との協調体制づくりという事になります。基本的には単独航行型のあなたですが、ここでは周囲との協調という事が重要となって行くのです。そして、そのような流れの中で新たに始まるのは、対人面での個々の人との関係構築であります。4月から6月前半にかけて、それぞれの人とどう向き合うかといった、これまでの人生では経験した事のない細かな対処が必要となってくるのです。それがこの期間の命題とも言えます。大きな力を持つ人との関わり合いが始まりますので、これは人生のステップアップにも繋がる動きなのです。ここでは少し腰を低くしてまいりましょう。尊大な態度はNGな時であります。

獅子座前半生まれ=大暑生まれ  人生の傾向

あなたはまさに夏の太陽の子。元気溌溂(はつらつ)、疲れ知らず、年齢も感じさせずに、生涯現役を通して行く人です。やるべきことには邁進して独立心も旺盛です。エネルギーに満ち溢れ、芸術的能力も有します。自分のみならず他人の指導にも卓越したものがあります。持ち前のバイタリティで大成する方も多いでしょう。時に独りよがりの暴走もしがちですが、孤独には弱く、周りから賞賛されていないと落ち込み、それさえもご愛嬌といったところで、愛される人です。高慢さや浪費癖に気をつけることと、周囲の人々への気配りを忘れずに。

獅子座後半生まれ=立秋生まれ

2023年前半の運気の推移

長きに亘ったルーチンが3月いっぱいで終了して行く嬉しい暗示となります。これまで長期間、あなたを縛っていたものから解放されるという事です。対人関係の重さも軽減されて行くのがやはり3月ですので、色々な意味で自由な時が始まるのです。特に幸運な時期は3月半ばから5月半ばで、この期間中にやるべき事をしっかりとクリアーして、次に進んで行くという事が大切であります。幸運期をただレイジーに過ごしてしまうのも、それはそれで良いとは思いますが、次に繋がらなくなるというのは当然の事でしょう。より良き近未来の状況を作って行く為にも、この幸運期に色々な布石を打っておく事が必要なのです。

獅子座後半生まれ=立秋生まれ  人生の傾向

勇気と自信があなたの最大の特徴です。自尊心の強さは右に出る者はないといったところでしょう。自分が信じる人には忠誠を尽くしますが、ただ敵対者となるとなかなか心を開こうとはしません。行動力も抜群ですので、移動や冒険を恐れずに一直線に進みます。たまに傷を負ってもすぐに癒えてしまう、逞しい心と身体を持っています。才能を駆使して難しい仕事もこなしてゆけるはずです。素直すぎて感情がすぐ表に出てしまうところもありますが、むしろそこも人に好かれるチャームポイントかもしれません。

乙女座前半生まれ=処暑生まれ

2023年前半の運気の推移

人間関係と仕事の双方が大切な期間が始まります。まずは3月7日からは、対人関係の安定を目指して行く事が課題となります。これは今年いっぱい継続する暗示ですので、長期的な視野に立っての関係性を模索する事が必要です。ここで得た関係は長く続く可能性が高いのであります。次に3月24日からですが、やるべき課題や任務が出現してまいります。ここではお知らせ現象のようなものなのですが、2024年からは実際に具現化して行くものでありますので、じっくりと考える事が重要です。これは6月上旬まで続きますから、取り組むには十分な時間であり、更にそれが来年には本格化するといった事を念頭において、しっかりと取り組みましょう。

乙女座前半生まれ=処暑生まれ  人生の傾向

この星座の特徴は「整理整頓」。とても几帳面で実務的に有能であります。仕事の進め方や人との接し方、どれをとっても満足のいく能力があります。細かいことにも目がゆき、さらに加えて、大きな流れを見る力も兼ねそなえています。節約も進んでするほうですが、コツコツ貯めて大きく散財するといった傾向もあるのではないでしょうか。高級志向ですので気の進まないものには目がゆきません。普段はとても冷静なのですが一旦、情熱が昂(たか)ぶると前途の見境がなくなってしまうところもあります。

 

乙女座後半生まれ=白露生まれ

2023年前半の運気の推移

これまでの趣味や私生活優先の環境も一旦、3月をもって終了となるようです。今までは仕事も安定していたので、仕事と私生活共にエンジョイできていたのですが、少し状況が変わってきます。特に3月後半から5月半ばくらいまでは、周囲との協力体制を更に進んだものにして行く努力が必要となります。またそれは、きっと成功するはずです。趣味についての行動は続いて行きますが、熱狂的な時は去り、落ち着いたものとなってきますので、自然と仕事に時間を割けるようになるでしょう。ここでは新たなやり方や新事業の構築なども考えるようになります。特に4月後半から発想力には目覚ましいものが出てきますので、それを仕事に活かして行きましょう。

乙女座後半生まれ=白露生まれ  人生の傾向

慎重すぎるほどに慎重なところがあります。石橋をたたいて壊してしまいそうです。迷いだしたらキリがなくなり、あれこれ迷った末に何もしないということも多々あるでしょう。しかし、非常に清潔を好み礼儀正しいところが周囲から尊敬されます。結論を急がないところも人望のある所以です。自分を上手く演出して行くことに長けていて、服装や持ち物にはセンスが光ります。気をつけなければならないのは、あれもこれもやってしまおうとして、かえって時間に遅れることが度々あることです。時間厳守が吉運到来の鍵ということをお忘れなく!

 

青山五行の創始者 小池雅章先生に人生相談をいたしませんか?

恋愛・結婚、仕事やこれからの生き方についてなど、、ジャンルは問いません。
ホロスコープから見る運気の流れをもとに、あなたの悩みにお答えいただきます。

相談はこちらのgoogleフォームからご応募ください。

 

※二十四節気占いについて

二十四節気の区切りは、生まれ年によって若干異なる場合があります。
境目の生まれの方で、自分がどちらかわからないという方は、support@gentosha.jpへ
件名に【ホロスコープ歳時記】/メール本文に、生年月日・生まれた時間(なるべく正確に)と出生地をご記入の上、メールでお問い合わせ下さい。

{ この記事をシェアする }

ホロスコープ歳時記

「春分」や「寒露」など、手帳やカレンダーなどでもよく目にする東洋二十四節気と、星占いをつかさどるホロスコープの運行は、まったく別のもののように思われていますが、実は同じサイクルで動いています。

西洋と東洋の占いをくみあわせた「青山五行」の創始者である著者が、星占いをさらに前半・後半にわけた「東洋二十四節気星占い」によって、季節ごとの運勢を占います。

バックナンバー

小池雅章(青山五行) 占術家 「青山五行」創始者

世界各国の占術の研究を重ね「易」「四柱推命」「西洋占星術」などを複合的に組み合わせた独自の占術「青山五行」の創始者。
全国から鑑定予約殺到。これまで23500人を幸せに導いてきた、人気占い師。
twitterでの毎日の星占いが「当たる!」と評判に。@vinokoike
公式サイトではもっと詳しい星の動きを毎日更新しています。
https://www.aoyama-gogyo.com/

 

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP