たった2日でマイナス6センチ！劇的に太ももが細くなる「脚やせストレッチ」深井裕樹

忘年会、クリスマス、お正月、新年会……。油断していると、とんでもなく体重が増えてしまうこの季節。でも、外で運動するのは寒くて面倒くさい。そんなときにオススメなのが、ストレッチトレーナーの深井裕樹さんが考案した「ズボラストレッチ」です！

わずか1年で登録者数100万人を達成するなど、YouTubeでも大人気。第2回は、劇的に太ももが細くなる「脚やせストレッチ」。YouTubeで1900万回以上再生され、「今まで何をやっても脚やせできなかったのに、たった2日で太ももマイナス6センチ」というすごい結果を出した人もいます！

＊　　　＊　　　＊

太ももが細くなる「脚やせストレッチ」

ダイエットしても、脚はなかなか細くならない……そんな長年のお悩みを、YouTubeで1900万回以上も再生された太ももで痩せに効くストレッチで解消していきましょう。太ももの前側が張って脚が太く見える方は、骨盤が前傾し反り腰になりがち。裏ももやお尻がちゃんと使えていないことも多いです。
まずは、骨盤のゆがみを取りながら股関節をやわらかくしていきましょう。裏ももとお尻をを鍛えて「内ももスキマ」を目指します！

ステップ1　片足ずつ大きく外回し

あお向けになり、右足を大きく外回し（反時計回り）していきます。

速く回すことが目的ではありません！　ふだん動かさない範囲まで大きく、ゆっくりと回していきましょう。呼吸は止めないでくださいね。

股関節がゴリゴリと鳴る方は、痛みがなければそのまま続けてかまいません。痛みがある方はゆっくり小さく、痛みがない範囲で回してみてください。

終わったら、同じように左足も回していきましょう。左足は時計回りになるので注意してください。

ステップ2　ひざを閉じてお尻を持ち上げる

あお向けの状態で、ひざを曲げてください。そのまま両ひざを閉じた状態で、お尻を持ち上げていきましょう。腰が痛い人は、絶対ムリしないでくださいね。

裏ももとお尻の筋肉がちゃんと使えているか、さわって確かめてみてください。ギュッと固くなっていればOKです。両ひざをしっかりくっつけておくと、内ももにも効きます！

ステップ3　横向きで片足を真上に上げる

次は右足を下にした状態で、横向きに寝てください。そして右足を前に出し、左足を真上に上げます。なるべく高く上げてくださいね。

このとき、お尻の横の筋肉に効いていることを意識しましょう。少しきつくなってくるかもしれませんが、呼吸は止めないようにしてください。

終わったら逆向きになって、右足も同じようにやってみましょう。

 

ストレッチの効果をはやく実感したいなら、朝に行うのがおすすめ。体が冷えていて代謝が落ちている時間だからです。
毎日じゃなくても、思い出したらやるくらいでOK。習慣化することが一番大事です。

もっとくわしく知りたい方は動画で！

今回、ご紹介した「脚やせストレッチ」は、動画で確認できます。こちらも参考にしてみてくださいね。