生き方
最初にお話を頂いたのは半年以上前。
その頃の私は、映画という世界に敏感になっていた。
作品のテイスト、内容だけではなく、監督、スタッフ陣の人柄、心持ちが気になって、生意気ながらに監督にお会いさせてもらってから、出演を決めた。
スタッフの人数はかなり少ない。
とてもミニマムな組でこの内容をやるのはとても至難の業だろう。と思っていたけれど、撮影は順調に進んだ。
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いつまで自分でせいいっぱい?
自分と向き合ったり向き合えなかったり、ここまで頑張って生きてきた。30歳を過ぎてだいぶ楽にはなったけど、いまだに自分との付き合い方に悩む日もある。なるべく自分に優しくと思い始めた、役者、独身、女、一人が好き、でも人も好きな、リアルな日常を綴る。