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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

2023.02.18 公開 ポスト

#35

雄勝の牡蠣を食わずに死ねるか!仙台食い倒れ編その1相場英雄

〔使用機材:Fujifilm X-T30, SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary, BMW X2〕

昨年末、私は猛烈に疲れていた。通常の年末年始進行(締め切りが早まる、担当編集さんたちが苛立つ等々、作家稼業につきもののドタバタ)に加え、映像化案件やらの業務がいくつも重なり、疲労困憊だった。

疲れがピークに達したとき、私はいつも食で挽回を図る。昨年末の場合、〈疲れた→滋養補給→牡蠣〉。我ながら単純極まりない図式だが、これでなんとかやってきた。

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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

食い意地と物欲は右に出るものがいない作家・相場英雄が教える、とっておきの街場メシ&気取らないのに光るBar。高いカネを出さずとも世の中に旨いものはある!

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相場英雄

1967年新潟県生まれ。元時事通信社記者。主な著書に『震える牛』(小学館文庫)、『血の轍』、『KID』(ともに幻冬舎文庫)、『トップリーグ』  『トップリーグ2/アフターアワーズ』(ともにハルキ文庫)。近著は『血の雫』(幻冬舎文庫)、『レッドネック』(ハルキ文庫)、『マンモスの抜け殻』(文藝春秋)、『覇王の轍』(小学館)、『心眼』(実業之日本社)、『サドンデス』(幻冬舎)、『イグジット』(小学館文庫)『ゼロ打ち』(角川春樹事務)、『マンモスの抜け殻』(文春文庫)。『フェイク・フィクサー』(小学館ストーリーボックス連載中)、『ブラックスワン』(小説幻冬連載中)。

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