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南極調理隊タテヤの越冬日記

2014.07.30 公開 ポスト

第11回

極夜の祭典・ミッドウインター祭竪谷博

 6月15日。第2回前夜祭は「すっぽん鍋」!


 6月16日。第3回前夜祭は……


 そうです! すき焼きで~す!!


 どの隊員もとっても嬉しそうです。今夜もたっぷり食べましたとさ(^^)


 6月17日。まだまだやります。第4回前夜祭は……


 松茸入りブリしゃぶでした! さ~、明日から始まるミッドウインター祭にかんぱ~い!! ここまでの準備お疲れ様でした~。


 そしてついに完成です。


 かまくらBARです! 中に入ってみましょう(^^)


 これだけ掘るのに、かなりいい汗をたくさんかいてきました。ちなみにこの時の気温は-20℃以下(笑)


 みんなで記念撮影! こんな大きなかまくらができるところは、日本でもなかなかないですよね(^^)


 初日は各隊員によるバンド大会から。われら55次隊のミッドウインター祭が始まるのでした~。


 それでは今回はこの辺で終了とさせていただきます。続きはまた次回に乞うご期待!

 ではみなさん、昭和基地より、さようなら~~。

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南極調理隊タテヤの越冬日記

南極ではどんな暮らしをしているの? 何を食べてるの? 第55次南極観測隊・調理担当隊員タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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