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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

2023.08.18 公開 ポスト

#41

原風景とイチャリバチョーデーに感涙〈沖縄編その1〉相場英雄

[使用機材]Fujifilm X100V,SonyRx02,SonyRX100M6

七月初旬、一年二カ月ぶりに大好きな沖縄を訪れた。いつもは宮古島方面を訪れるのだが(当欄第27回28回ご参照)、今回は別の離島へ向かった。

その目的は、某舎(某社ではない、舎である)の新作(シーズン2)の取材。そして多忙だった半年間の疲れを癒すためだ。

当欄では、私が足繁く通うお店の名前を基本的に伏せている。インターネット上に情報が溢れる中、拙文中のヒントを素通りした上に、〈検索〉すらしない向きが多いからだ(嫌味なおじさんでゴメンね)。

今回は、島そのものを伏せ字扱いとさせていただく。理由は、大量の観光客を受け入れるインフラがほとんどないから。また、那覇から車とフェリーを乗り継いで約三時間もかかるため、短い日程で沖縄を旅行するには不便極まりないためだ。

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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

食い意地と物欲は右に出るものがいない作家・相場英雄が教える、とっておきの街場メシ&気取らないのに光るBar。高いカネを出さずとも世の中に旨いものはある!

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相場英雄

1967年新潟県生まれ。元時事通信社記者。主な著書に『震える牛』(小学館文庫)、『血の轍』、『KID』(ともに幻冬舎文庫)、『トップリーグ』  『トップリーグ2/アフターアワーズ』(ともにハルキ文庫)。近著は『血の雫』(幻冬舎文庫)、『レッドネック』(ハルキ文庫)、『マンモスの抜け殻』(文藝春秋)、『覇王の轍』(小学館)、『心眼』(実業之日本社)、『サドンデス』(幻冬舎)、『イグジット』(小学館文庫)『ゼロ打ち』(角川春樹事務)、『マンモスの抜け殻』(文春文庫)。『フェイク・フィクサー』(小学館ストーリーボックス連載中)、『ブラックスワン』(小説幻冬連載中)。

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