生き方
昨年末撮影した映画「毒娘」内藤瑛亮監督作品。
最初にお声がけ頂いたのは、出演作が公開中止となり、自分にとってのベースにある「映画」というものとの向き合い方がわからなくなっているときだった。
中止になった作品については正直なんの未練もない。
ただ、自分自身を育ててくれた大切な映画という場から距離をとっていた。どんな気持ちで現場に立てばいいのかわからなくて。劇場で映画を観ることもなんだか心が窮屈で。
このままではダメだと思いつつ2ヶ月ほど経ったときだった。
ここから先は会員限定のコンテンツです
- 無料!
- 今すぐ会員登録して続きを読む
- 会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン
いつまで自分でせいいっぱい?の記事をもっと読む
いつまで自分でせいいっぱい?
自分と向き合ったり向き合えなかったり、ここまで頑張って生きてきた。30歳を過ぎてだいぶ楽にはなったけど、いまだに自分との付き合い方に悩む日もある。なるべく自分に優しくと思い始めた、役者、独身、女、一人が好き、でも人も好きな、リアルな日常を綴る。