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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

2024.02.18 公開 ポスト

#47

名店の予感〈キバタラキ〉の焼肉 幡ヶ谷編相場英雄

〈使用機材〉FujifilmX100V

昨春、G舎のベテラン編集者に連れられ、自由が丘の居酒屋に出向いた。

“酒学校”とも称される創業80年超の名酒場は、往年の文化人が足繁く通った老舗中の老舗である。

ウマいアテでほろ酔いとなり、私は二階のトイレへ。すると壁にこの店の常連だった先人の手書き原稿が額装されていた。

映画「居酒屋兆治」(1983年東映、降旗康男監督、高倉健主演)の原作を書き、洒脱なエッセイを記し続けた山口瞳氏の生原稿だ。

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勝手に!裏ゲーテ 街場の旨いメシとBar

食い意地と物欲は右に出るものがいない作家・相場英雄が教える、とっておきの街場メシ&気取らないのに光るBar。高いカネを出さずとも世の中に旨いものはある!

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相場英雄

1967年新潟県生まれ。元時事通信社記者。主な著書に『震える牛』(小学館文庫)、『血の轍』、『KID』(ともに幻冬舎文庫)、『トップリーグ』  『トップリーグ2/アフターアワーズ』(ともにハルキ文庫)。近著は『血の雫』(幻冬舎文庫)、『レッドネック』(ハルキ文庫)、『マンモスの抜け殻』(文藝春秋)、『覇王の轍』(小学館)、『心眼』(実業之日本社)、『サドンデス』(幻冬舎)、『イグジット』(小学館文庫)『ゼロ打ち』(角川春樹事務)、『マンモスの抜け殻』(文春文庫)。『フェイク・フィクサー』(小学館ストーリーボックス連載中)、『ブラックスワン』(小説幻冬連載中)。

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