神社神職・桃虚さんの新刊『神様と暮らす12カ月 運のいい人が四季折々にやっていること』について。
桃虚さんとお会いして、「神社」というのは、平安の昔からの、千年の歴史をそのままのこしてきたタイムカプセルみたいなところだな、と思いました。
実際、彼女から神社でのおつとめの様子を聞いてみるだけで、大河ドラマ「光る君へ」のシーンとかぶるものが多いのです。
御朱印を書いたり、記帳したりするのに、「筆」を持つことが桃虚さんの日常だそうですし、
桃虚さんの結婚式は、十二単の装束で行われたそうですし、
「光る君へ」で帝や姫君が御簾(みす)を上げたり下げたりしてますが、ああいうのが今でも神社にありますし、
ドラマでは、何をするにおいても「ご祈祷」をしている印象ですが、現代人も同じで、初詣に、七五三に、合格祈願に、縁結びに、運気が下がれば厄払いに……と、何かにつけて神社に足を運びます。
大なり小なり形は変わっていると思いますが、千年続く行事やしきたりは、しっかり現代にも残っているんですよね。
千年以上、我々は、神様に「運気」を託してきたと言ってもよさそうです。
おみくじで一喜一憂しますし、
神様に微笑んでもらえなければ、何も上手くいかないような気がしてしまいますし、
実際、神様を大事にしている人ほど、好運が回っているように思えませんか?
そこで、「神様とのおつきあい」におけるプロフェッショナル!の神主さんに、神様と仲良くする方法をまとめていただいたのが、本書です。
これ1冊で「運気を上げる生活」ができるようになります。
しかも、とても簡単に。
ひとことで言えば、「季節を感じるだけ」です。
とはいえ、「神様と仲良くするポイント」はいろいろありますから、それはこの本で学んでください!
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神様と暮らす12カ月 運のいい人が四季折々にやっていること
古(いにしえ)より、「生活の知恵」は、「運気アップの方法」そのものでした。季節の花を愛でる、旬を美味しくいただく、しきたりを大事にする……など、五感をしっかり開いて、毎月を楽しく&雅(みやび)に迎えれば、いつの間にか好運体質に!
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神主さん直伝。「一日でも幸せな日々を続ける」ための、12カ月のはなし。