<こなきジジイの如く重い恋は、相手も自分も潰される>
まず、「好きだから」って自分の気持ちを相手に押しつけるのは、例え相手が自分を好きでも「重荷」にしかならないということを理解して。重い恋愛をしてるとね、疲れるのは彼だけじゃなく自分も疲れるわよね。それに、「電話したい。会いたい。メールして」っていうのはこんな心理じゃないかしら。
・スグに不安になっちゃうの。
・一言でいいの、声を聞かせて! お願いっ!
・忙しいって言われて、全然会ってないわ……仕事とアタシどっちが大切なのよ?
・メールくらいその気になりゃ、三秒でできるでしょ!
でも、これって全て自分の寂しさや欲求をぶつけているだけ。お互い好き合っているのに、こんな風にウザガール化しちゃうと相手の気持ちも離れていくわ。
本来は、仕事で忙しいから会えない女じゃなくて、仕事で忙しいときこそ、声が聞きたい女にならなきゃダメなのよ。
女は彼氏優先で全然いいかもしれないけど、彼女優先な男って同じ男友達から見たらみっともないと思われてしまうの。それに、彼女優先っていうと、男友達は必ず「大変だね」「可哀想だね」って思うものよ。
男友達は男同士で遊ぶ約束のある時、“彼女”(女)が何かにつけて出てくると「うわ、めんどくせー女と付き合ってる」ってなって「別れた方がいいんじゃない?」となりかねないからテポドン女(打ち上がったらわき目もふらず一直線な人)は要注意。
一:相手の生活もキチンと考えるべし
二:自分ばかり満たされようとするべからず
三:自分を忙しくするべし
暴走した前科のある重い女を卒業したければ、この三つのポイントを守るべし!
<お知らせ>
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