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南極調理隊タテヤの越冬日記

2015.04.23 公開 ポスト

特別編・後編

さようなら、昭和基地!竪谷博



 3月9日。フリーマントル港に到着!


 夜は町のレストランで、越冬隊全員参加の食事会に出かけました。


 海産物がこの店のおすすめ(^^) ムール貝や生牡蠣はなかなかのお味。


 海老の香味焼き!


 思っていたより美味かったオーストラリアの生牡蠣!


 越冬隊フルメンバー最後の食事会はあっという間に終わってしまいました。


 貨物をひく機関車。


 フリーマントルの町は、いつも日曜日のようなのどかな感じです。


 歴史のある教会。


 近くのビーチでは芸術展が開かれていました。


 白い砂と青い芝生の気持ちのいいビーチ。

 

 この日は平日でしたが、かなりの賑わい!


 丘の上の公園。フリーマントルの町のメモリアルパークです。


 「しらせ」のすぐ後ろには、巨大な豪華客船が停泊していました。


 夕日がとてもきれいな港街フリーマントル。


 昨シーズンのヘリクルーのニールさんがお別れに来てくれました! とっても気持ちのいい男です(^^)

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南極調理隊タテヤの越冬日記

南極ではどんな暮らしをしているの? 何を食べてるの? 第55次南極観測隊・調理担当隊員タテヤが、昭和基地での日々をレポートします。

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竪谷博

1972年、東京都生まれ。日本料理店での修業を経て、居酒屋・風神亭チェーンの料理人として腕をふるう。41歳で一念発起し、第55次南極観測隊の調理担当として、2013年12月、昭和基地に赴任。ただ1人の調理担当隊員として、第55次南極観測隊越冬隊24名の活動を支え、15年3月に帰国。同年7月には東京都杉並区に居酒屋「西荻窪じんから」をオープン、居酒屋激戦区の西荻窪で多くの人に愛される人気店になる。47歳で再び一念発起し、第61次南極観測隊越冬隊の調理担当として、19年12月、昭和基地に赴任。越冬隊30名の活動を支えている。

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