『蜃気楼家族1』が待望の文庫化!!
実家と自分の半径200mで起こった驚愕の実話(99.9%)を、今も連載中の沖田×華さん。単行本第1巻発刊後に、はじめてそれがバレた時、身内と地元はアルマゲドン並みのパニックに陥ったそう……です。しかし筆の勢いは衰えず。
今回、文庫化を記念し、マンガでなじみの聖地を著者自らご案内。絶対に会ってはならない父・タカシや、地元の知り合いを避けながら、沖田さんは無事に魚津を案内することができるのか―ー?
【恐怖の魚津ツアーの流れ】
① 富山駅周辺→あの「看護専門学校」→あの「××医院」
② 魚津駅周辺→あの「サンプラザ」→→あの「山の家」→あの「Tさんの祈祷場」→タカシはいるのか!?「朱喜」→あの「魚津水族館」
③ 金沢とオカン。番外編
【①富山駅周辺コース】
祝!! 北陸新幹線開通。いざ富山へ出発!!
「金沢と10倍くらい経済効果に差ができとる…」と嘆くお寿司屋さんで美味しいお寿司をいただいて……
大満足。次は沖田さんの学生時代の思い出の地「看護専門学校」へ。
まわりは静かな住宅街。ワルは生まれなさそうな学習環境です。
次に、いくつか勤めた病院のうちの一つを再訪。怖い院長夫人のいた「××医院」(『蜃気楼家族』4巻)へ。あの院長はまだいるのか!?
青春の地、富山駅近辺をあっという間に巡り終わり、いざ実家のある魚津へ。タカシに会える恐怖(期待)はどんどん高まります……。
沖田×華の蜃気楼家族
大ベストセラー『透明なゆりかご』の著者の自伝コミック。「蜃気楼の見える町」魚津(富山県)の小さな中華料理屋を舞台にかなりおかしな一家が繰り広げる爆笑&少しせつない怒濤の実録ストーリー。
※書籍化のためバックナンバーは一部のみ閲覧可能です。