【人生を面白くする 本物の教養*目次】
第1章 教養とは何か?
人生を面白くするためのツール
知識は手段、教養が目的
「自分の頭で考えられる」ことが教養
バロメーターは「腑に落ちる」という感覚
「腑に落ちる」ことが本気を呼び起こす
意見が決められないのは「考え不足」が原因
「反対のための反対」に陥っていないか?
いま教養人であることが求められている
第2章 日本のリーダー層は勉強が足りない
謙虚でなければ教養は身につかない
「この人は面白そうだ」と思ってもらえるか
面白さの源は「ボキャブラリー」
「広く浅く」でなく「広く、ある程度深い」素養が必要
決定的に重要なのは「自分の意見」を持っていること
欧米の若者とはすでに大学の段階で差がついている
学生が勉強しないのは会社がそれを求めないから
「考える力」をつけさせる連合王国の教育
「学生には自国の没落をリアルに認識してほしい」
自分の頭で考えないほうが都合がいい社会
「終身雇用、年功序列、定年」の特異な労働慣行
世界標準では日本の企業幹部は圧倒的に低学歴
これまでと同じ戦略ではもうやっていけない
日本にはまだかなり伸びしろがある
ご興味を持たれましたら、ぜひ本もお読みいただけると幸いです。
第2回「物事は『タテとヨコ』『国語ではなく算数で』考える」は9月30日(水)に掲載予定です。
ようこそ「出口塾」へ! 「人生を面白くする本物の教養」をお教えします
いま私たちに本当に必要な勉強とは? この問いに、もっとも明快に答えてくれる人物のひとりが、60歳にして戦後初の独立系生保を開業した起業家で、ビジネス界きっての読書家でもある、ライフネット生命保険創業者の出口治明さんです。その出口さんの代表的ベストセラー、『人生を面白くする本物の教養』から、読みどころをご紹介する「出口塾」を開講します!