たとえば、「生き方1.0」が、「生存を第一の目的とした生き方」だとするなら、「生き方2.0」は、発展した社会のなかでの経済的成功や自己実現を求める生き方だといえるでしょうか。
しかし、2.0的な価値観は、なかなかハードルが高く、成功どころか「普通の幸せ」さえ手に入れるのが難しくなってきています。
では、その先に「生き方3.0」があるとしたら?
「毎日を1%ずつ新しく生きる!」をキャッチコピーに掲げたからこそ、「幻冬舎plus」は「生きること」から考えていきたいと思います。
まずは、私たちが他者とともに生きていかなければならない難しさと希望について。哲学者・國分功一郎さんとタレント・麻木久仁子さんの対談にヒントがあります。
大人になってからの長い人生の乗り切り方をきたみりゅうじさんに。
そして、よしもとばななさんには、日々をしなやかに生きることのヒントをお聞きししました。
どうぞお楽しみください。
生き方3.0 コンテンツ一覧
どん底で希望をつかむために(第1回)