「好き」とか「美しい」くらい、自由にさせて。
大好きなアフリカ人を追いかけていたら、フォトグラファーになっていた。
そんなヨシダナギの偏愛エッセイ。
「好き」という衝動は自分を、世の中を動かす。
少数民族から、うぶ毛・つむじ、サヨリの尻尾まで。
独特の鮮やかな世界観と生き方が注目を集める、ヨシダナギの“美”忘録。
幼少期からアフリカの少数民族の美しさに心惹かれ、23歳のとき単独で初めてエチオピアに渡り、被写体と同じ恰好をして写真を撮り続けた結果、フォトグラファーとなったヨシダナギ氏。
そんな彼女の生き方と作品は、若者に支持され注目を集め続けている。
本書では、著者が純粋に愛するものを、独特な観点や一風変わったエピソードを交えて紹介。
何気ない日常が愛おしくなったり、新しいアイデアが湧いたり……頭の中が自由になる1冊。
- 幻冬舎plusでの読書にはインターネット通信(オンライン)環境が必要です。
- ※特に、画像が多い本やコミック作品を読む際は通信するデータ量が多いため、高速なブロードバンド通信環境を推奨いたします。